====== 採掘とPvE、どちらを選ぶべきか? ====== 船とスキルさえあれば長時間行うことができる金策というと、PvE(ラッティング)と採掘です。 これらは ====結論だけ読みたい方へ==== 効率面から言うと、ほとんどの人に採掘はおすすめできない。\\ 例外はものすごくたくさんのアカウントを同時操作する人。\\ 目安としては、5アカウント以上であれば採掘が現実味を帯びてくる。\\ とはいえ、ちゃんと操作できるのであれば、5アカウントでも採掘の金策効率はラッティングの半分に届くかどうかといったところ。 ==3アカウント以下の場合== よほどのマゾ以外はラッティングをおすすめする。\\ 採掘は効率が非常に悪い上、安全性の面でもラッティングに劣り、このアカウント数では加工や換金もままならない。\\ 特に精錬スキルは非常に要求スキルポイントが高いため、少ないアカウント数では扱いに難儀する。 ==4アカウント以上の場合== ようやく加工や換金が現実味を帯びてくる。\\ しかし、このアカウント数であればラッティングでも十分操作が追いつくため、採掘の効率はラッティングの半分といったところだろう。\\ ながら作業をしたい場合には採掘もあり。\\ ただし、ながら作業は敵に捕まって殺される可能性が高いため、ある程度はちゃんと見ておく必要がある。 ==10アカウント前後の場合== このアカウント数だと、ラッティングは操作が追いつかなくなってくる。\\ 1、2アカウントを護衛専用として戦艦などに乗せておけば、ながら作業であってもある程度の安全を確保できる。\\ 時給は依然としてラッティングのほうが高いが、安全面や作業負荷などを考慮すると、採掘もおすすめできる。 ====採掘の特徴==== ==1アカウントあたりの操作量が小さい== 最大の特徴にして、唯一のメリット。これを生かせないなら、採掘にはほぼメリットがないと言っていい。\\ アカウントの数が少ない場合には「ながら作業ができる」という程度のメリットだが、 ==使用する船の戦闘力が低い== 採掘艦だから当然だが、基本的に採掘艦はフリゲート相手でも1対1では負けてしまう。\\ そのため、たとえ大規模同盟の領土中心部であっても、採掘には危険が伴う。 ==船が安い== コベトア2であれば、最高の装備を揃えても保険査定は3B(=30億isk)程度。 ロークアルを使う場合は桁が変わってくるが、基本的にはラッティングより安いと考えていいだろう。 ==DRとの親和性が低い== スキルやインプラントが採掘系に偏るため、DR用のスキルは別に取ることになる。 ==インプラントが高価== 採掘インプラントは産出が少なく、高価である。 レベル30のカーゴ増加が強力なので、できれば紫以上のインプラントが欲しいところ。 ==換金が難しい== ラッティングの場合は敵を倒すだけで自動的にiskが振り込まれるが、鉱石はNPCが買い取ってくれるわけではないので、自分で買い手を探す必要がある。\\ しかし、jitaで売れば重い手数料に苦しみ、nullsecであれば価格の安さに苦しむことになる。\\ また、鉱石は非常に体積が大きいため、そもそもjitaに運ぶ事自体が困難だったりする。\\ 安定的に換金するとなると、意外と苦労するだろう。 ==掘った石を自分で加工する場合、スキルが非常に重い== 精錬スキルは個々が重いうえに、鉱石の種類ごとに取る必要がある。\\ 筆者の場合、2年近くオメガアカウントを維持したアカウントのスキルポイントをほとんど全部使うような形で精錬スキルを取得したが、アカウント数が少ないプレイヤーには非常に負担が重い。\\ なお、スキルが低くても精錬自体はできるが、鉱石の市場価格などはスキルを全部MAXに取得した場合が基準となっているので、ただでさえ低い時給をさらに低くする覚悟が必要になってきてしまう。\\ もちろん、精錬した鉱石を船にしようとする場合には、別途スキルが必要だ。\\ 筆者の場合、加工系スキルは5アカウントほどで分担する形になっている。 ==1アカウントでの効率を上げにくい== 採掘効率という面で、コベトア2の次の船はロークアルになる。\\ 『オルカは?』と思った方もいるだろうが、コベトア2とオルカの採掘効率はほとんど変わらず、かつオルカはドローンを撃ち落とされやすいというデメリットを抱えている。\\ そのため、コベトア2の効率に満足できない場合、ロークアルに乗ることになるが、ロークアルは非常に高価かつ戦闘能力も高くないことから、宇宙でもっとも海賊に狙われやすい船である。\\ ロークアルは保険による割引も効かないため、よほどの勇者以外には運用がおすすめできない。\\ そのため、基本的に時給はコベトア2で打ち止めとなる。フルスキル+最高の装備を使い、インプラントレベル30を用意した場合で、時給はせいぜい30mといったところか。 ====ラッティングの特徴==== ==効率が高い== 単純に時給が高い。 一般的な装備を採用した戦艦(アポカリプス強襲型など)であっても時給60m程度は目指せる上、高価な装備や空母を使えば更に効率を上げることすら可能。 ==操作が忙しい== 唯一にして最大の欠点。\\ 採掘の場合、室外マイナーのボタンを押してから15~30分ほど放っておけばそれで終わりだが、ラッティングはいちいち敵をロックオンする必要がある。\\ アカウントが2つや3つなら問題にならないだろうが、多数のアカウントを同時運用する場合はこれが問題になってくる。 ==換金が容易== NPCを倒せば、勝手にiskが振り込まれる。そのため換金が容易というか、換金を行う必要すらない。 またドロップ品なども要撃型フリゲートで簡単に運べる程度の大きさなので、売る場所にも困らない。 ==効率を上げやすい== 採掘の場合「高い船や装備を買えば効率が上がる」というサイクルはあっという間に打ち止めになるが、ラッティングの場合は比較的長く継続する。\\ Fac戦艦やストライカーはもちろん、空母も比較的運用しやすい船なので、1隻や2隻の船で効率を追い求めたい場合には、ラッティングがおすすめ。 ==自分で自分の身を守れる== 装備を程度PvPにも対応できるようにしておけば、フリゲートなどには負けにくい。\\ そのため、装備がちゃんとしていれば、安全性の面でも採掘よりラッティングが勝る。 ==インプラントがタダ== ラッティングにおいて最強のインプラント『フォーカス・クリスタル』は、DR4をクリアすることでタダで手に入る。\\ SAKUを含む大規模corpではこれらのキャリーをメンバー向けに無料で行っている場合も多いので、インプラント本体はタダで手に入ることになる。\\ 無料で手に入るインプラントはレベル25までしか上げられないが、25でも十分強力。 ==DRとの親和性が高い== フォーカス・クリスタルを生かしたラッティング用スキル・インプラントは、そのままDRでも最適なものとなる。 そのため、ラッティング効率を上げているうちに、自然とDRも攻略しやすくなっていく。